■那須高原の森“大人の隠れ家倶楽部”で四季を暮らす■ 秋(1)


 
Autumn

 〜 那須高原から隣町“白河”へちょっと散歩 小峰城・白河だるま・白河ラーメン 〜

                           

滞在型コンドミニアム“大人の隠れ家倶楽部”那須SASAから車で15分で、そこはもう福島県白河市になる。白河駅のすぐ裏手には『小峰城』がある。修復された城の天守閣は、とても美しい姿をしていて、この地で明治維新のための戊辰の役の激戦地となったとは思えないほどである。100日間の戦いで1000名を超える戦死者を出したと言われる白河口の戦いは、戊辰の役の最大の戦いであったが、その面影は今の城にはまったくない。
白河は『白河だるま』でも有名な土地である。毎年2月11日には、本町から天神町に至る市内の目抜き通りを中心に、およそ七百軒もの『白河だるま』」などを売る露店が立ち並び賑わいをみせる。だるまの正式名称は『白河鶴亀松竹梅だるま』と言い、だるまの眉毛は鶴、髭(ひげ)は亀、耳髭は松と梅、あご髭は竹を表している。また「白いだるま」は開運祈願、「赤いだるま」は厄除けと家内安全の御利益があるとされ、それらを買い求める人たちが県内外から訪れる日本一のだるま市である。
また意外と知られていないのが『白河ラーメン』である。もともとは「そば」から始まったものが、大正時代に初めてのラーメン店が誕生“手打ち縮れ麺”で“しょうゆ味”はこの店から代々引き継がれ、弟子たちが次々と独立し白河ラーメンを広めていった。現在はその数80店を超え、ラーメンブームも引き金となって多くのファンが訪れる町ともなっている。
美味しい白河ラーメンを出す店には、職人気質の店主も多く、一日の製造に限界があると言われる“手打ち縮れ麺”を丹精込めて打ち、コクがありながら味わいのサッパリとしたしょうゆ味のスープ作りや、チャーシューをはじめとした具材の一つ一つにもこだわりを持ち、往時の伝統の下に各店の工夫と個性を加え、今日の「白河ラーメン」の伝統を守っている。那須に来て、“大人の隠れ家倶楽部”那須SASAに滞在したら、一度は白河に足を延ばしてこの『白河』ラーメンを食するのも、また一味違ったリゾートでの楽しみでもある。白河麺ロードマップには全ての店が載っているので、お気に入りのラーメンを見つける散策もまた楽しい。
                             
        by 大貴智



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