■那須高原の森“大人の隠れ家倶楽部”で四季を暮らす■ 夏(7)


 
Summer

 〜 那須高原から会津西街道の宿場町“大内宿”への小旅行〜

                           

南会津の「大内宿」は、かつての会津西街道の宿場町である。会津藩の参勤交代のときにも使われ、明治初期まで賑わいを見せていた。現在も街道沿いに、約40軒の茅葺き民家が当時の面影を残して並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。そこには昔ながらの家屋を生かした宿や食事処、本陣を復元した大内宿町並み展示館などがあり、全国的にも名高い宿場町として一年中多くの人が訪れている。
その「大内宿」まで“大人の隠れ家倶楽部”からは車でわずか1時間半で行くことができる(夏場の無積雪時)。
那須高原に来て福島県の「大内宿」までどうして出かけるの?と言われるかもしれないが、那須高原から那須連峰に連なる峠を越えるとそこはもう南会津。ちょっと足を伸ばしてひなびた宿場町を訪ねるのも、また那須とは趣の違った情景を味わえる小さな日帰りの旅である。夏なら緑の美しい山道をゆっくり走ることができるドライブコース、またオートバイでのツーリングコースとしても、楽しいワインディングロードである。2008年には甲子トンネルができる予定で、このトンネルが完成すればそれこそ1時間ぐらいで行くことができるようになる。
「大内宿」には何軒もそば屋があり、中でもネギ1本で食べる“ネギそば”は広く知られており、ここを訪れたらやはり
話のネタに一度は食べるのもいいかも。40軒ほどの茅葺きの民家が両側に並ぶ宿場町は、さっさと歩けばあっという間に通り過ぎてしまうが、そこはゆっくり一軒一軒歩いてみたい。少しずつ違う地元の名産やお土産屋をのぞき、美味しいものを少しずつ味わいながら、昔の宿場町としての面影のある町でひと時を過ごしてみるのもまたいいものである。「大内宿」の場所はこちらから。                   by 大貴智



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