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〜 木を大切にする心でつくるオーダー家具工房“じざい”〜
お店のドアを開けて入った瞬間に、とても懐かしい安心感と心地良さに包まれる《じざい》のギャラリーショップ。そこに並べられた温もりのある木の作品ひとつひとつに、オーナーの小林康文氏のこだわりが感じられる。小林氏は、1998年東京から那須に来たという那須人(なすびと)の先輩だ。もともとフライフィッシングに熱を上げていただけあって、自然との対話はお手のもの。那須の自然に惚れ込み(?)、そこに息づく木を使って手づくりで家具を製作する仕事をしている。
そんな小林氏とひょんなことで出会い、早々二日間の弟子入り。ギャラリーの裏手、木工機械 と様々な木材が所狭しと置かれている工房で、道具の使い方から製作のポイントなど、時にはプロの隠し技も含めて、丁寧に教えてくれた。お陰で自分でも『こんなりっぱなものができるとは思わなかった』ほどの、桜材を使ったイスが完成。背もたれは腰にフィットするようにアールをとり、座面にはこれもお尻がジャストフィットするように「えぐり」を入れて、“マイチェアー”と呼ぶにふさわしいオーダーメイドのイスとなった。
技術的なこともさることながら、材料となる木を、小枝に至るまで大切にして、それを生かし たモノづくりをしている小林氏の姿勢に感銘を受ける。ギャラリーに並ぶ作品も、依頼されて製作している家具も、本当にひとつひとつ細かい部分にまで、木材の性格を知り尽くした氏の気持ちが込められている。インテリア家具以外にも、自然素材を使った衣類コーナーもあり、着心地のいい落ち着いた雰囲気のものが揃えられています。《じざい》のギャラリーショップは、池田交差点からりんどう湖に行く手前にある。
じざいの
所在地図はこちらから。
by 大貴智(Daikichi) 2006.12
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